建設無人化施工協会

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緊急時の対応フロー

現地調査への同行

無人化施工の必要性や範囲などを判断する為には現地調査が不可欠です。
当協会では現地調査に同行し、無人化施工の導入をサポ-トします。

遠隔操作式機械の情報提供

無人化施工に不可欠な遠隔操作式建設機械の稼働状況を把握し公開しています。ご活用ください。建設機械使用状況

迅速な情報展開

お問い合わせいただいた内容につきましては、協会各社へ速やかに水平展開します。
具体的な支援は会員各社が対応いたします。

対応フロー

1.現地調査 実績あるオペレーターの確保
無人化施工では、オペレータの無人化施工経験の有無が施工の効率に大きく影響します。単に遠隔操作式建設機械を調達するのみではなく、経験豊富なオペレータの確保が重要となります。
設定した範囲の無人化施工を終了し、二次災害発生の懸念が払拭された段階で有人施工へ切り替えます。
2.計画 無人化施工必要性の有無・範囲設定
無人化施工では事前に現場の状況を的確に把握し、施工計画のための情報を収集することが重要です。
また、緊急時の対応では現地調査に十分な時間を充てる猶予がない場合がほとんどです。そこで無人化施工の経験を有する有識者による現地調査を踏まえて(必要に応じて無人化施工機械を用いての現地調査も実施)、迅速に無人化施工の必要性を判断します。同時に無人化施工の範囲を設定します。
3.施工 現地調査を踏まえた最適な設備配置
無人化施工を効率的に実施するため、限られた時間の中で以下の点に留意して計画する必要があります。
専門的な知見が必要となるので、現地調査同様有識者の助言が必要になる場合が少なくありません。 ①必要な建設機械の種類と台数 日本国内に存在する遠隔操作式建設機械の稼働状況は、建設無人化施工協会等が情報を取りまとめています。 ②映像装置(カメラ)の配置と台数 建設機械本体に搭載するカメラのほか、作業に必要な固定式カメラの要否並びに配置を検討します。 ③無線通信設備 周辺状況(遠隔操作距離見通し等)から建設機械の遠隔操作に適した無線通信設備を検討します。