建設無人化施工協会

会員ログイン

ログインID
パスワード

まだご登録されていない方は当協会担当者へご連絡ください。

× 閉じる

TOP> 無人化施工とは> 無人化施工システムの実施方式

無人化施工システムの実施方式

大別 直接目視による無人化施工 映像伝送システムを用いた無人化施工
施工方式 直接操作方式 モニター操作方式 ネットワーク型操作方式
概要 オペレータが遠隔操作式建設機械を直接目視しながら遠隔操作する。 オペレータがカメラのとらえた遠隔操作式建設機械の映像をモニターで見ながら遠隔操作する無人化施工
システムイメージ
適用の目安 操作距離が0~50mかつ直接目視操作が可能 ・直接方式の場合
  • 操作距離が50~300mかつ障害物がない
・中継方式の場合
  • 操作距離が0~50mかつ直接目視操作が不可能
  • 操作距離が50~300mかつ障害物がある
  • 操作距離が300~600m
・操作距離が600m以上
・数10kmでも対応可能
主な操作電波及び免許 特定小電力無線
・無線局免許…不要
・無線従事者免許…不要
5GHz帯無線LAN(IEEE802.11j)
※操作信号と映像信号をひとつの電波で受信する
  • 無線局免許…必要(無線登録)
  • 無線従事者免許…必要(第三級陸上特殊無線技士以上)
25GHz 帯無線LAN(IEEE802.3 準拠)
※操作信号と映像信号をひとつの電波で送信する。
指向性強い為、固定間通信に利用。
伝送距離…最大9.9km
伝送速度…最大56Mbps(全二重)
  • 無線局免許…不要
  • 無線従事者免許…不要
主な映像伝送電波及び免許 - 50GHz簡易無線(現在、製造中止)
  • 無線局免許…必要
  • 無線従事者免許…不要

無人化施工システムの実施方法